アメリカ・ミシガン州政府、州内5社に電動化推進の補助金交付

アメリカ・ミシガン州は、州内の次世代モビリティーソリューションを開発するモビリティー関連企業に対し、トータル約44万ドル(約48,500,000円)の補助金の交付を発表しました。主な対象となったプロジェクトは、環境に配慮した持続可能な社会を実現するための車両の電動化、急速充電ができるインフラ整備、渋滞の緩和に寄与する移動システムの開発などとなっています。

*基金の補助金を受ける5社
クーミュート(KUHMUTE)
ミューブ(MUVE)
エアスペース・リンク(Airspace Link)
グリーンルート(GreenRoute)
ミシガン・フライヤー(Michigan Flyer)

北米の研究・開発の76%は、自動車技術研究、設計、エンジニアリング、テスト、及び検証を行う2,200以上の施設のあるミシガン州で行われています。ゼネラル・モーターズ、フォード等、大企業の本社が位置し、ベンチャー支援にも積極的です。

日本企業のアメリカ進出に障害となる税制、工業誘致、現地採用などの懸念事項についても、積極的な支援を行なっております。ミシガン州経済開発公社が提供するサービスはすべて無料です。お気軽にお問い合わせください。